寺地はるな

ビオレタ (ポプラ文庫)

婚約者から突然別れを告げられた田中妙は、ひょんなことから雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店だった...。人生を自分の足で歩くことの豊かさをユーモラスに描き出す、心にしみる物語。

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