植木雅俊

仏教に学ぶ対話の精神

人間どうしの対話に問われるものは寛容の精神であり、平等の思想である。真の対話は大乗仏教における菩薩道の実践と直結するものといってよい。「真の自己」と『他者』との在り方を実践的に追求しつつ、現代社会における仏教思想の意義を考察する。

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