佐古純一郎 森有正の日記 暗殺された文部大臣森有礼の孫にして、ソルボンヌ大学にてパスカルの研究者で、道元や日本文学、法華経を教える。フランス滞在26年、パリにて客死した、この特異な哲学者、思想家の魂の遍歴を「日記」を通し浮き彫りにする。 シェアする