篠田節子

三日やったらやめられない (幻冬舎文庫)

本来、嘘をつむぐはずの小説家に、自身の日常をさらすエッセイを書けとはどういうことなのか?迷いながら、それでも依頼のままに綴ってみた時代への考察、取材や執筆上のふとしたできごと、旅の印象そして直木賞受賞後の騒動etc.驚きと発見がいっぱい、読んで納得、人気小説家の初エッセイ。巻末に斎藤綾子氏との語り下ろし特別対談も収録。

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