小林正観

「今」という生きかた (廣済堂文庫)

人生は、自分が作っているのではない。神、仏、友人、家族によって作られている。不機嫌も笑顔も伝染する。「望み」や「誓い」は、自己否定からきている。「なぜ?」と質問するのは、今が「気に入らない」と言っていること。世の中を暗い暗いと嘆くより、自ら光って、その闇を照らせ。人を責めるのではなく、自分がどう生きるかが大事。人生を楽しむための方法、その最高峰にあるのが「喜ばれる存在」になること...。楽に生きるための、そしてすべてを味方にするための知恵にあふれた1冊です。

最初の感想を投稿しよう。