エンゲルス

空想から科学へ (科学的社会主義の古典選書)

マルクスが「科学的社会主義の入門書」と推奨したエンゲルスの名著。空想的な社会主義思想の歴史をたどりつつ、空想を科学に変えた二つの偉大な発見の意義を内容豊かに解説。資本主義社会の根本矛盾から必然的に生じる社会主義の未来を、人類史の壮大な視野から展望する。訳文、訳注ともに充実、懇切な解説を付した古典選書版。

最初の感想を投稿しよう。