夏樹静子

アリバイの彼方に (徳間文庫)

ホステスが扼殺された。彼女は常連客の誰かを強請っていたらしい。容疑者として浮かんだのは大企業のエリート社員喜多川。捜査にあたった刑事・湯原の高校時代の同級生だった。だが喜多川には鉄壁のアリバイが(表題作)。傑作ミステリー集。

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