よしもとばなな

ゆめみるハワイ (幻冬舎文庫)

老いた母と旅したはじめてのハワイ、マウイのかわいくて美味しい地ビール、小さな上達と挫折を味わうフラ、沢山の魚の命と平等に溶けあうような気持ちになる海。ハワイは、人生を前に進もうと焦る気持ちを和らげ、今この時に、自分らしくいさせてくれる―。ハワイに恋した小説家による、生きることの歓びがあたたかく心を包む、珠玉のエッセイ。

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