森村誠一

死定席 (徳間文庫)

ロサンジェルスで上流階級の女相手のセックス・パートナーとして定職ももたず気ままな生活をしていた弦間康夫は、日本へ帰る飛行機の中で、若い女性と出会った。彼女の名は後町那美。天性の美貌と育ちのよい品の良さを兼ね備えた那美が墨倉財閥の係累に連なっていることを知った弦間は、彼女を踏み台に成り上がるべく奔走する。だが、野望の果てに彼が見たものは...。

最初の感想を投稿しよう。