島田荘司

嘘でもいいから殺人事件 (集英社文庫)

テレビ局を舞台に、やらせが過ぎてクビになりかけていたディレクター・軽石三太郎が、進退問われる番組作りにやってきた東京湾・猿島。その島で連続殺人事件に巻き込まれ、滑稽かつ珍奇な騒動に翻弄される数日間を描いた、コメディタッチのミステリー。大ボリューム3編、初の書籍化。

最初の感想を投稿しよう。