島田荘司

星籠の海(下) (講談社文庫)

瀬戸内の小島に漂着するいくつもの死体。古文書に記された「星篭」という謎の言葉。古代から栄えた潮待ちの港、鞆の町に拡がる不穏な団体の影。瀬戸内海に出没する「怪物」の噂。この「時計仕掛けの海」で何が起きているのか?複雑に絡み合い、迷宮化する難事件に、名探偵・御手洗潔が鋭い推理の刃を振り下ろす!圧倒的迫力の本格ミステリー巨編!ノベルスだけの書き下ろし特典「御手洗潔スペシャルトーク」を収録。

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