伊藤比呂美

あのころ、先生がいた。 (よりみちパン!セ 31)

ひとりぼっちでも何かに夢中になること。ことばが世界を開いてくれること。教えてくれたのは、みんな先生たちでした。毎日会う。毎日声を聞く。そばにいて、日々のくり返しの中でゆっくりと大切なことを伝えてくれた、あのころのこと。思春期のこどもたちへ詩人がおくる、すてきな思い出たち。学校でも家でも教えてもらえなかったリアルな知恵満載。

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