那須正幹

ヒロシマ 1977 (ポプラ文庫)

1977年、和子は祖母のマサとともにお好み焼「いちはし」を切り盛りしながら、娘・志乃の成長を見守っていた。思春期を迎え、親友との出会い、淡い恋も経験した志乃は、やがて自分の進む道を模索し始める...。復興と平和がもたらされた広島の姿を描く、三部作の完結編!

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