楡周平 砂の王宮 (集英社文庫) 昭和22年、神戸三宮で薬屋を営む塙太吉は持ち前の商才を発揮し、やがて日本有数の大企業を造り上げるが―。昭和から平成を駆け抜けた流通王の栄枯盛衰を描く、圧巻の経済小説!! シェアする