赤川次郎

晴れ、ときどき殺人 (角川文庫)

北里財閥の当主浪子は、19歳の一人娘、加奈子に衝撃的な手紙を残して急死した。「私はかつて嘘の証言をして、無実の人を死に追いやった。だが最近、ごく身近な人の中に真犯人がいると知った―」財閥の社長たち、婚約者の正彦、かかりつけの医師の菊井親子ら、ごく身近な人達が屋敷に集まった。そして警察に追われているという若い男まで加奈子のもとに転がり込んで...莫大な遺産を巡り、恐怖の殺人劇がはじまった!赤川次郎ベストセレクション4。

最初の感想を投稿しよう。