赤川次郎

恐怖の報酬 (角川文庫)

たった1台分の駐車場を確保するために、恐怖の体験をするOL・昭子。課長の執拗な嫌がらせを受けるサラリーマン・柳井。元刑事の父を持つ大学生・友子。アイドルと共に強盗の人質になった銀行員・明美。それぞれが望んだことは、けして大それたことではなかった。だが何かを手に入れるためには、代償が必要なのだ——。日常の些細な出来事が、戦慄の事件に変わるさまを描いた、傑作ホラー短篇集!!

最初の感想を投稿しよう。