安部公房
内なる辺境/都市への回路 (中公文庫)
書くことには集中があり、対話には挑発があり、談話には自由がある―。現代の異端の本質を考察した連作エッセイ「内なる辺境」、文学、演劇など芸術観のすべてを語った「都市への回路」。孤高の前衛作家の創造の核心を知りうる好著の合本。「カメラによる創作ノート」である著者撮影の写真を多数収録。
書くことには集中があり、対話には挑発があり、談話には自由がある―。現代の異端の本質を考察した連作エッセイ「内なる辺境」、文学、演劇など芸術観のすべてを語った「都市への回路」。孤高の前衛作家の創造の核心を知りうる好著の合本。「カメラによる創作ノート」である著者撮影の写真を多数収録。