吉本隆明

親鸞の言葉 (中公文庫)

親鸞の存在の意味はおもに言葉であった―。本書は戦後思想界の巨人が『歎異抄』『教行信証』などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳を試みたものである。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談を併せて収める。文庫オリジナル。

最初の感想を投稿しよう。