村山早紀

天空のミラクル (ポプラ文庫ピュアフル)

「つぎの満月の晩に、13丁目の洋館に、吸血鬼がよみがえる」。そんなうわさが街に広がって、おかしな空気を感じるさやかたち。夏祭りの夜、洋館を訪れたさやか、風子、織姫の前にあらわれたのは、大好きな阿古屋先生だった。先生は吸血鬼!?混乱のなか、驚きの真相が明らかに...。楽しくて切ない現代ファンタジー、待望の第2巻。

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