晴れ女のMoeco 柚木麻子 早稲女、女、男 あらすじを読む 面倒臭くて痛々しいけど憎めないワセジョと、5人の女子の等身大の物語。 Mr.Children FIGHT CLUB 酒を飲めば男と議論し、 ゆるふわ女子に中南米の歴史を説き、 元彼に新しい女ができたら、「お幸せに!」と言いにいく痛いまでの負けず嫌いというかある意味「男らしく」あろうとする、主人公… 何度読んでも自分に重なるが、常に何かと闘っている感じ。 「仮想敵みつけそいつと闘ってた」 パワフルな主人公とパワフルな歌に♪ 「孤独がいちばんの敵だった」 さみしいからって誰かと付き合うことはしないよ!という主人公の口癖、私も呪文のようにとなえている。 そりゃ孤独はつらいけど、孤独とも闘っちゃうんだぜ。 「私の彼氏より男らしい」(私もよく言われるぞ?)と言われる「強い」女に憧れているけれど ただただ「強くなろう」と弱さを隠しきれない不器用さ。 それでも「『若かった』で片づけたくないくらい この胸の中でキラキラ輝いている大切な宝物」 不器用さも含めて、主人公の、そして己の負けず嫌いと馬力を愛しているぜ!!! 1 0 0件のコメント 送信 シェア 柚木麻子 早稲女、女、男 面倒臭くて痛々しいけど憎めないワセジョと、5人の女子の等身大の物語。 アーティスト 曲のタイトル その本に音楽をならそう。 今すぐ投稿する