秦建日子

ラストプレゼント (幻冬舎文庫)

結婚生活と娘よりも一人で生きる道を選んだ明日香は、念願の建築士の仕事に邁進していた。大きなプロジェクトを任され、若い恋人もいる。すべて順風満帆のはず...が、36歳のある日、余命三カ月の宣告を受ける。「もう一度娘と仲良くなりたい」。明日香は迷いながらも娘に会いに行く。でも、そこにいたのは...。名作感動TVドラマの小説化。

最初の感想を投稿しよう。