たなか鮎子

かいぶつトロルのまほうのおしろ

おおどけいは、かたりはじめました。「ここは『おとぎばなしのしろ』とよばれ、ひとびとはしあわせにくらしておった。だが、あるひトロルがやってきて、わしのすいしょうのベルをうばいおったのだ」。子羊をおってニーナが迷いこんだところは、恐ろしいかいぶつが住む城だった...。うつくしい絵で描く、はらはらどきどきの昔話。

最初の感想を投稿しよう。