山田風太郎
昭和前期の青春 (ちくま文庫)
大破滅に向かって進行する昭和前期は、国家や歴史の恐ろしさをまざまざと見せつける時代だった。戦時下で青春時代をすごした著者はこの戦争をどう見るのか。「『戦中派不戦日記』から三十五年」「ドキュメント・1945年5月」「僕の危機一髪物語」など単行本初収録エッセイの逸品。
大破滅に向かって進行する昭和前期は、国家や歴史の恐ろしさをまざまざと見せつける時代だった。戦時下で青春時代をすごした著者はこの戦争をどう見るのか。「『戦中派不戦日記』から三十五年」「ドキュメント・1945年5月」「僕の危機一髪物語」など単行本初収録エッセイの逸品。