内田康夫
ぼくが探偵だった夏 (講談社文庫)
小学5年生の浅見光彦にとって、女の人は大の苦手だ。母親や妹など、ごく身近な女性以外は得体のしれない怪物のような存在なのだという。だから隣の席に座っている本島衣理にも初対面から印象が悪い。それなのに光彦が毎年夏休みで訪れる軽井沢で、その衣理と過ごすことになってしまうのだった。しかもふたりは次第に事件に巻きこまれていく...!小学中級から。
小学5年生の浅見光彦にとって、女の人は大の苦手だ。母親や妹など、ごく身近な女性以外は得体のしれない怪物のような存在なのだという。だから隣の席に座っている本島衣理にも初対面から印象が悪い。それなのに光彦が毎年夏休みで訪れる軽井沢で、その衣理と過ごすことになってしまうのだった。しかもふたりは次第に事件に巻きこまれていく...!小学中級から。