西村京太郎
幻想と死の信越本線 (集英社文庫)
警視庁捜査一課・十津川警部宅に、若い女性が訪ねてきた。旅行作家・川内功次郎の旅館「あさま」焼失のエッセイに焼死した女性のことが書かれていた。行方不明の姉だと思うが、殺されたに違いないので調べてほしいという。だが、川内は上野発“特急あさま3号”の車中で毒殺されてしまう。十津川警部は、11年前に信州で起きた放火殺人の謎を追って...。十津川警部が大活躍の傑作鉄道ミステリー全4編。
警視庁捜査一課・十津川警部宅に、若い女性が訪ねてきた。旅行作家・川内功次郎の旅館「あさま」焼失のエッセイに焼死した女性のことが書かれていた。行方不明の姉だと思うが、殺されたに違いないので調べてほしいという。だが、川内は上野発“特急あさま3号”の車中で毒殺されてしまう。十津川警部は、11年前に信州で起きた放火殺人の謎を追って...。十津川警部が大活躍の傑作鉄道ミステリー全4編。