大槻ケンヂ

オーケンののほほんと熱い国へ行く (新潮文庫)

熱い国を歩きたい。たとえ試練が待ち受けようとも、それがカルマなのだから...。まずはインド。カルカッタでは、街の毒気に圧倒され、聖地ベナレスでは、物売りと物乞いの奇襲に負けてしまった。はたまたタイでは、バンコクやチェンマイの安宿で眠れぬ夜を過ごし、つかのまコ・サメットのビーチで楽園の日々を送る。なんだかなぁの胸中で、のほほんホテホテと旅行くバックパッカー道中記。

最初の感想を投稿しよう。