松浦理英子 セバスチャン (河出文庫) 麻希子は大学を辞めた今も、同級生だった背理と「主人と奴隷」ごっこを続けている。そんな彼女の心に身体的不自由を武器にした少年が入り込む時......いま『犬身』で話題の著者による初期の傑作長編! シェアする