辻村深月

かがみの孤城

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。

ゆうや
読み終わった瞬間に「これは絶対に本屋大賞に選ばれる!!」と確信しました。実際に1位にえらばれたときはめっちゃくちゃ嬉しくて思わず叫んでしまいました笑
2019年10月3日
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