有森隆

デフレ経営者 (静山社文庫)

二〇〇〇年代、日本は深刻なデフレ時代に突入、さらにここにきて大震災が直撃。モノの値段は下がっても借金は減らない。これによりやせ細った日本の企業は、時代に適合した経営形態へと大きく舵を切った。激化する価格大戦争、M&A、リストラ、新興国市場争奪戦―。デフレ下、日本のトップ経営者たちはどう変貌したのか。デフレと大震災、勝者と敗者を分けるものは何だったのか。“企業と経営者”が直面するデフレ日本の真相。

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