シーモアチャトマン
小説と映画の修辞学 (叢書 記号学的実践)
ブース、バルト、ジュネットといった、先行する主要な物語理論家たちを継承する博覧強記の物語学者チャトマンが、「小説」と「映画」における多くの作品を緻密に分析すると同時に、「物語学」における既成のタームを批判的に検討し、さらには「物語学」そのものをも問い直そうとする、画期的実践の書。
ブース、バルト、ジュネットといった、先行する主要な物語理論家たちを継承する博覧強記の物語学者チャトマンが、「小説」と「映画」における多くの作品を緻密に分析すると同時に、「物語学」における既成のタームを批判的に検討し、さらには「物語学」そのものをも問い直そうとする、画期的実践の書。