桜庭一樹

本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)

あの3・11の日も、サクラバカズキは本を抱えて避難した。どんなことがあっても、やっぱり本は手放せないのだ。動揺する心をなだめてくれた本、陽気な犬との慣れない生活を助けてくれた本、忙しない日々の一服の清涼剤となった本―読書と執筆漬けの日々を過ごす作家の、今回のおすすめ本は。

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