ケイト・ディカミロ

ピーターと象と魔術師

生きているよ、あんたの妹は。象が妹のいる場所へとつれていってくれるよ―なぞめいた占い師のことばに、孤児ピーターの心臓は止まりそうになりました。そんなこと、あるはずない...でも信じたい。そのときから、バルティーズの町では、ふしぎなできごとがつぎつぎと、重なりあうように起こっていきます。もしも、こうだったら?なぜ、そうじゃないのか?そんなことって、ありうるんじゃないのか?ニューベリー賞作家がつむぐ、愛と奇跡の物語。

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