浅岡雅子
自分でできる認知行動療法 うつ・パニック症・強迫症のやさしい治し方 ココロの健康シリーズ
自分にピッタリな方法が、必ず見つかる! 疾患ごとに最適な療法を丁寧に解説 本書は、認知行動療法についての知識と、 それをベースにしたセルフカウンセリングを紹介する本です。 「うつ病」「パニック症」「強迫症」に特化し、 疾患ごとに最適なセルフカウンセリングの方法がわかります。 【 本書の特長 】 (1) 認知行動療法の基本的な考え方と 治療の流れがわかる! 「認知行動療法って何?」といった疑問に、 基礎から丁寧に解説しています。 治療の流れは「うつ病」「パニック症」「強迫症」ごとに説明。 (2) ☆本書のエッセンス☆ 自分で取り組めるセルフカウンセリングをご紹介! セルフカウンセリングは、認知行動療法の知識がなくても できるようになっています。 認知行動療法の知識はむずかしそうで読みたくない と感じたら読み飛ばして、セルフカウンセリングからはじめても大丈夫! セルフカウンセリングも「うつ病」「パニック症」「強迫症」ごとに、 最適な方法をわかりやすく解説しています。 (3) 読みやすい誌面! ココロが苦しいときは、集中することが難しくなり、 文章を読むのが辛くなります。 その点に配慮し、できるだけわかりやすい言葉でまとめています。 左ページには、知ってほしいポイントだけを 短い文章でまとめました。 (4) 元気になるヒントがいっぱい! 愉快なサル先生が、元気になるヒントをやさしく教えてくれます。 病気で辛いときでも、読めば元気が出て気持ちがグッと軽くなります! 肩の力を抜いて、マイペースで読める本です。 (5) 再発予防に効果アリ! うれしいダウンロード特典本書で紹介している各種「認知行動療法のためのワークシート」の 拡大版がダウンロードできます。 空欄用紙になっているので、何回も練習しながら書いてみてください。 【監修者の紹介】 清水栄司(しみず・えいじ) 1965年、山梨県生まれ。千葉大学医学部付属病院 認知行動療法センター長。 千葉大学大学院医学研究院教授、千葉大学子どものこころの発達研究センター長。 精神科医。専門は認知行動生理学、認知行動療法等。 千葉大学にて千葉認知行動療法士トレーニングコースを主宰。