結城昌治

ゴメスの名はゴメス (光文社文庫)

失踪した前任者・香取の行方を探すために、内戦下のサイゴンに赴任した坂本の周囲に起きる不可解な事件。自分を尾行していた男が「ゴメスの名は...」という言葉を残して殺されたとき、坂本は、熾烈なスパイ戦の渦中に投げ出されていた。香取の安否は?そして、ゴメスの正体は?「不安な時代」を象徴するものとして、スパイの孤独と裏切りを描いた迫真のサスペンス。

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