澤田瞳子

腐れ梅

時は平安時代、色を売って暮らす、似非巫女の綾児。その美貌を見込まれた綾児は、菅原道真の祟りを騙る、巫女仲間の策謀に誘われた―。『若冲』で注目を集める実力派作家が描く、傑作歴史長編。

最初の感想を投稿しよう。