村上龍

eメールの達人になる

インターネットは、瞬く間に世界を席巻、今やeメールはビジネス、プライベートを問わず必須のコミュニケーション・ツールとなった。しかし、この手紙とはまったく性格の異なるはずのeメールの使い方を、きちんと理解している人は意外に少ない。著者は、インターネット草創期からeメールを駆使し、今では、メールマガジン「JMM(ジャパン・メール・メディア)」を主宰する、言わばeメールの達人。豊富な用例を交えながら、“簡潔さ”というメールの特質を活かすための文章を考えていく。これは、最も新しいコミュニケーション論でもある。

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