上垣渉,阿部紀子

『尋常小学算術』と多田北烏

昭和初期の優れた国定の算数教科書である『尋常小学算術第一学年児童用上』を検証。緑表紙の全作画を担当した多田北烏の業績を明らかにし、同教科書の画像を分析・検討することによって、現代の算数教科書の画像のあり方について提言を行った。

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