三宮麻由子 音をたずねて 耳を澄ますと、幸せの音が聞こえる。風鈴職人、ピアノ調律師、時報のお姉さん、寄席、花火会場...。幼くして視力を失った著者が、さまざまな「音の原風景」に迫った会心のルポ。 シェアする