佐川光晴 駒音高く それでも、将棋が好きだ――プロを志す中学生、引退間際の棋士、将棋会館の清掃員……勝負の世界で歩を進める7人の青春を描く感動作。青春・家族小説の名手が温かなまなざしで描く、珠玉の短編集。 シェアする