坂井三郎

零戦の最期 (講談社プラスアルファ文庫)

日々悪化する戦況下で、零戦隊は“人機一体”となって敢然と敵機に立ち向かっていった。「こんなに大きな、資源があり余る国と戦って勝てると、なぜ思ったのか。なぜ勝てませんとはっきり言わなかったのか!」愛機零戦と己れを信じ、無言で大空に散っていった戦士たちに捧げる鎮魂の書。『零戦の真実』『零戦の運命上・下』(講談社+α文庫)に次ぐ「零戦三部作」の完結編。

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