小森陽一,成田龍一,本田由紀
岩波新書で「戦後」をよむ (岩波新書 別冊11)
戦争が終結して七〇年、日本の何が変わり、何が変わらなかったのか。戦後の知は何を問うてきたのか。時代の経験と「空気」が深く刻み込まれた二一冊の岩波新書を、文学者・歴史学者・社会学者が読み解くことで、今を生きる私たちにとっての「戦後」の意味を塗り替えていく。現在と歴史の往還の中で交わされた徹底討議!
戦争が終結して七〇年、日本の何が変わり、何が変わらなかったのか。戦後の知は何を問うてきたのか。時代の経験と「空気」が深く刻み込まれた二一冊の岩波新書を、文学者・歴史学者・社会学者が読み解くことで、今を生きる私たちにとっての「戦後」の意味を塗り替えていく。現在と歴史の往還の中で交わされた徹底討議!