柴田元幸

死んでいるかしら (日経文芸文庫)

『生半可な學者』で講談社エッセイ賞も受賞した名手の作品を初の文庫化。レストランにおける食べ方の美学、消しゴムの自己実現と自己消滅、文庫本とラーメンの知られざる相似性。―世界がすこし違って見える、柴田目線の徒然なる日常。

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