小林秀雄

人生について (中公文庫)

人生いかに生くべきか―この永遠のテーマをめぐって、稀代の批評家は正しく問い、物の奥まで見きわめようとする姿勢を貫いた。名講演「私の人生観」「信ずることと知ること」を中心に、ベルグソン論「感想」(第一回)ほか、著者の思索の軌跡を伝える随想集。

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