上田正昭
古代日本のこころとかたち (角川叢書)
古代国家を中心として王権・社会・芸能・宗教などを東アジアと連動する世界のなかで総合的に究明し、古代史研究に大きな業績を構築してきた著者による最新の研究成果。古代王権と宮都の成立、日本国と天皇の登場、神話と伝承、女帝と皇統の問題を探究し、神道と道教や神仏との習合、さらに鎮守の森の伝統と祭祀のありようをあざやかに解明。日本の「こころとかたち」の原像を明らかにし、日本文化の基層を浮かびあがらせる。
古代国家を中心として王権・社会・芸能・宗教などを東アジアと連動する世界のなかで総合的に究明し、古代史研究に大きな業績を構築してきた著者による最新の研究成果。古代王権と宮都の成立、日本国と天皇の登場、神話と伝承、女帝と皇統の問題を探究し、神道と道教や神仏との習合、さらに鎮守の森の伝統と祭祀のありようをあざやかに解明。日本の「こころとかたち」の原像を明らかにし、日本文化の基層を浮かびあがらせる。