今井雅晴

親鸞と恵信尼

大正10年に発見された「恵信尼書状」により、実在が明らかになった親鸞の妻・恵信尼。その87年の生涯の岐路となる、旅で見た“夢”に焦点をあてつつ、親鸞と恵信尼が中世の世をいかに生き抜いたかを描く。

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