羽田正 東インド会社とアジアの海 (興亡の世界史) 喜望峰からバタヴィア、そして長崎にいたる海域を「商品」で結んだ東インド会社。ヨーロッパの商人とアジアの人々の接触と交流を軸に、海を舞台に展開した一七、一八世紀の世界と近代への胎動をダイナミックに描く異色作。 シェアする