青木基行

クルスク大戦車戦 (学研M文庫)

1943年7月5日。ソ連、モスクワの南南西500キロの地にある小さな町クルスクで、6000両の戦車、200万人の独ソ将兵が死闘を繰り広げた。このクルスク戦を境に、ドイツのソ連進攻も敗北への道を辿り始めた。マンシュタイン、ジューコフをはじめとする独ソ将星の考え方、両軍の戦略、戦術まで、登場するあらゆる要素を徹底検証し、ついに、新しいクルスク戦が描き出された。

最初の感想を投稿しよう。