菅孝行

三島由紀夫と天皇 (平凡社新書)

三島由紀夫の自死には、戦時期から戦後に至る昭和天皇の言動に対する〈諫死〉の意味が込められていた。三島の戦後25年の言動を読み解き、戦後体制の欺瞞の構造を抉る。

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