川上弘美

光ってみえるもの、あれは (中公文庫)

ああ、やっぱり僕は早く大人になりたい―友がいて、恋人がいて「ふつう」からちょっぴりはみ出した家族がいて...生きることへの小さな違和感を抱えた江戸翠、16歳の夏。みずみずしい“家族小説”の誕生。

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