網野善彦

中世的世界とは何だろうか (朝日文庫)

源平の時代から後醍醐の建武新政までを縦軸に、遊女・海民、遍歴の人々、楽市と駈込寺、貨幣と税などの諸テーマを横軸にして、広く深く日本の歴史をとらえなおす。『無縁・公界・楽』以来、常に中世見直しの最前線に立つ著者が若い読者におくる歴史への招待。

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